2011年12月25日日曜日

Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 6.0.2(squeeze)でcpufreqdがエラーになる場合の対処法

PC起動時にfailedと表示されるが/etc/init.d/cpufreqd restartすると問題なく動く場合は以下のように設定すると上手く動くようになった。

/etc/default/cpufreqdのCPUFREQ_CPU_MODULEオプションを以下のように設定。
# CPU kernel module.
# Leave empty if you wish to load the modules another way,
# or if CPUFreq support for your cpu is built in.
CPUFREQ_CPU_MODULE="acpi_cpufreq"

これだけ。めでたしめでたし。

ついでに設定している/etc/cpufreqd.confをメモ。
[General]
pidfile=/var/run/cpufreqd.pid
poll_interval=2
verbosity=4
[/General]

[Profile]
name=On Demand
minfreq=66
maxfreq=100%
policy=ondemand
[/Profile]

[Profile]
name=Conservative
minfreq=66%
maxfreq=66%
policy=conservative
[/Profile]

[Rule]
name=AC On
ac=on                    # (on/off)
profile=On Demand
[/Rule]
 
[Rule]
name=AC Off 
ac=off                   # (on/off)
profile=Conservative
[/Rule]

2011年12月18日日曜日

Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 6.0.2(squeeze)でWLI2-CB-G300Nを802.11nで設定する

WLI2-CB-G300Nを802.11nで使おうと思ってもsqueezeに入っているモジュールだと802.11gで接続されてしまうのでメーカ製のモジュールを導入した記録です。

ここに書かれている内容はKAZさんのUbuntuにて無線LAN子機の設定の内容を自分に合わせて書き直したものです。(サイトの記述が分かりやすいのであっという間に設定できました)

http://www.ralinktech.com/en/04_support/license.php?sn=5018

上記のページからドライバアーカイブをダウンロードしてきて展開します。
(ダウンロードにはメールアドレスが必要です)

あと、展開した状態だと普通のソースファイルにも実行属性がついていて何となく気持ち悪いので変更しています。

$ tar xvf 2010_07_16_RT2860_Linux_STA_v2.4.0.0.tar.bz2
$ cd 2010_07_16_RT2860_Linux_STA_v2.4.0.0/
$ find ./ -type f -exec chmod a-x {} \;

viなどのエディタで設定ファイルを変更します。

$ vi os/linux/config.mk

以下のオプションをnからyに変更して有効にする。

HAS_WPA_SUPPLICANT=y
HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y

あとはコンパイルするだけ。rootじゃないと失敗することがあるらしいです。

# make
# make install

次に、CF-R7用の設定として内蔵のIntel 4965AGのドライバをブラックリストに登録して読み込ませないようにします。
これをしておかないと二つのインターフェースで親機に繋ぎに行くという変な状態になっていちいち手動で切断する必要があって面倒です。

# vi /etc/modprobe.d/blacklist.conf

以下の行を追加する。
blacklist iwlagn
blacklist iwlcore

あとはシャットダウン・カードを挿す・起動の順番で。

おお、これで802.11nでつながりました。動画サイトもサクサクです。

2011年12月17日土曜日

IS11Tに導入したアプリ(2012年6月20日更新)

古い記事を何度も更新するのも何なので新しい記事にしました。現時点で以下のアプリをインストールしています。

<フリーなソフト>
<お金出したソフト>
移動できるものはすべてSDにインストールして、内蔵ストレージは100MB程度開けています。

2011年11月24日木曜日

PowerAMPを買いました

試用版を使っていてWinampよりいい感じだったのでPowerAMPUnlockerを購入しました。

音楽プレーヤーはもうこれでいいなー。

2011年11月20日日曜日

Fast Reboot Proを購入しました

Fast Reboot Proを購入しました。初のAndroidアプリの購入です。

IS11Tはケータイアップデート後安定しているのですが、それでも1週間ぐらい再起動しないと動きが遅くなってきます。
そのたびに再起動するのも面倒なので無料版のFast Rebootを使って対処していました。

しかし、無料版だとすべてのプロセスをごっそり再起動してしまうため、再起動中のまま止まってしまうプロセスなどがあり逆に不安定になってしまうことがありました。

有償版のFast Reboot Proは再起動しないプロセスを指定できるということなので購入してみました。

除外設定(Manage Exclude-List)に登録したアプリは以下の通りです。(12/23改訂。ごっそり再起動するようにしました。今のところ快調)

Third-Party Applications
  • Eメール
  • au Wi-Fi接続ツール
  • com.arcsoft.cameraV4_5
  • com.toshiba.recommend.service
  • アラーム
  • ケータイアップデート
  • テレビ
  • デジタル時計
System Processes
  • android.process.acore
  • android:remote
  • system
  • カレンダーの保存
  • ステータスバー
  • 時計/アラーム
有償版は無償版と異なり、通常起動すると設定画面が表示されます。
無償版のように使用する場合はウィジットを置いてそれをタップします。
ウィジットを使用するためFast Reboot Proは内蔵記憶領域にインストールしました。

また、指定した時間に自動でFast Reboot Proが実行される機能もあるので夜中の4時ぐらいに実行させるようにしました。

2011年11月8日火曜日

DELLからのFAXを停止するには

最近何故かFAXが届くようになったので配信停止の手続きを取った。

http://www.dell.jp/fax/stop

上記の配信停止サイトにアクセスして送られてきたFAXに掲載されている以下の情報を入力すればいい。
  • お問い合わせ番号YAE
  • FAX番号
これだけで終了らしい。今時FAXもねぇ。

2011年11月5日土曜日

Androidでもブックマークレットを使って、WebクリップをEvernoteに保存しよう!

とまあ、情報の元ネタであるmatuダイアリーさんのまるまるパクリ投稿なんですが・・。

iPhoneでもブックマークレットを使って、WebクリップをEvernoteに保存しよう!

こちらに書かれているやり方がAndroid(IS11T)の標準ブラウザでもできたのでメモです。

以下、やった手順。

(1)標準ブラウザで仮のブックマークを作成しておく。
YahooやらGoogleやらのトップページなりを適当にブックマークしておきます。

(2)ブックマークレットをコピーしておく
以下の行を選択してコピーします。(以下の行は実際には1行で空白はありません)

javascript:window.location='http://s.evernote.com/grclip?url='+encodeURIComponent(location.href)+'&title='+encodeURIComponent(document.title)

(3)仮のブックマークを編集してURLに上記ブックマークレットを貼り付ける。

(4)ブックマークの名前をEvernote Webクリップなどの分かりやすいものに変更する。

(5)あとは保存したいページを標準ブラウザで開いてこのブックマークをタッチすればクリップできます。

このやり方ならサードパーティ製のアプリ等を使わずに普通にクリップできて便利。
クリップした内容は公式Evernoteアプリから参照することができます。

2011年10月30日日曜日

Android SDKでIS11Tにつないでみたりした

ついにroot化しました。(2015/09/06)
とりあえずadbでつなげられるようにしてみました。

まずは必要なソフトを入手。


 一通りダウンロードしたら Java SDKをインストール。JavaFXはインストールしなかった。

次にIS11T用ADBドライバを適当なフォルダに展開しておきます。

次にAndroid SDKをインストール。
いろんなオプションがありますがSDK ToolsとPlatform-toolsがあれば良いかも。(一応IS11TはAndroid 2.3なので2.3.3(API 10)も入れてみました。)


インストールできたらIS11Tをつなぐのに必要なadb_usb.iniを作成します。


以下のようにコマンドプロンプトを起動してコマンドを実行します。

> cd "c:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools"
> android update adb
> notepad c:\Users\rltm\.android\adb_usb.ini

次にadb_usb.iniをテキストエディタで開いて以下のように変更します。

# ANDROID 3RD PARTY USB VENDOR ID LIST -- DO NOT EDIT.
# USE 'android update adb' TO GENERATE.
# 1 USB VENDOR ID PER LINE.
0x04C5

次にIS11TのUSBの設定を以下のように変更。 「設定」→「アプリケーション」→「開発」と進んで、 「USBデバッグ」と「スリープモードにしない」を有効にします。

ようやくIS11Tをパソコンにつなぎます。

初めて接続する場合は以下のようにドライバが見つからないというエラーが表示されます。


デバイスマネージャを開きます。「!」になっている項目「Fujitsu HSUSB Device」を右クリックしてプロパティを開きます。


次に「ドライバの更新」ボタンを押してドライバを手動で入れます。



「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリック。



展開しておいたIS11T用ADBドライバのフォルダを指定。


ドライバのインストールが開始されます。


途中で以下のような警告が出るので「このドライバーバーソフトウェアをインストールします」をクリック。


以下の表示がされればインストール終了。


インストール後、デバイスマネージャには以下のように表示されます。


無事にIS11T用ADBドライバインストールできたらコマンドプロンプトで以下のようにadbを起動します。
> cd "c:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools"
> adb kill-server
> adb shell
* daemon not running. starting it
* daemon started successfully * 
$

上記のようにプロンプトが$になったらIS11Tに接続完了です。

試しにlsコマンドを入力するとIS11Tのルートディレクトリ内のリストが!

ADBから抜けるにはexitコマンド。

とりあえずここまでで接続は完了。
$ adb shell pm setInstallLocation 2
$ adb shell reboot
この設定がやりたかった。

参考にしたサイト

2011年10月20日木曜日

REGZA Phone IS11Tの良いところ・悪いところ・導入したアプリ

※導入したアプリは別記事で更新しています。

一ヶ月ぐらい使っていろいろと掴めてきたのでとりあえず。

まず悪いところ。
  • 内蔵記録容量が300MBと小さい。(ちょっと古い仕様ですね)
  • 劇的に本体重量が重い。(ハードカバー付けてるのでさらに)
  • ケータイアップデートしないと一日一回は必ず再起動してくれる。(なかなかのものです)
  • プリインストールのソフトで消せないものが多々ある(もしくはSDに移せない)
次に良いところ。
  • ケータイアップデートすると(自分の端末は)劇的に安定。
  • qwertyキーボードの便利さ・押しやすさ。(オッサンのごつい指でも大丈夫)
  • キーボードショートカットでアプリ起動・切り替えも便利。(すぐに必要なアプリを起動できる!!)
  • スライドアプリ起動(キーボードを出すと表示されるランチャ)が地味に便利。
  • CPUのスペック的に平均的なので処理能力に不満はまだない。
  • ガラケー機能も充実。(赤外線・Felica・ワンセグ)
  • 歩数計機能はオッサンにはうれしい。
  • IS11Tオリジナルのホーム(NX!UI)が意外と堅実な作りでいい。
ワンセグみながらツイッターができる機能はタイムラインをちらちら眺めながらテレビが見られるという点では便利です。(そんなに常用していないけど)

なるべく本体にアプリを入れないようにして現状は内蔵記録容量を100MB程度開けた状態で使用しています。

また、使わないプリインストールアプリで消せる物はすべて削除しました。Twitterの公式クライアントも削除。無くてもワンセグ視聴時に問題ないので。

※使っているアプリは別記事に移動しました。

着うたしないならスマホはMP3でいいんじゃないかという話

スマートフォンになったのでLISMOという制約が無くなりました。

アンドロイド版のLISMOは再生時にCPU負荷が大きいので別の道を探す事にしました。
 microSDカードをケチって16GBの物にしたので容量も気になる。

という事でMP3をmicroSDに入れて再生する事にしました。

2011年10月13日木曜日

IS11Tのケータイアップデート

IS11Tのケータイアップデートが配信されたことを知ったので早速実施。 特に何事もなくアップデートが完了。 Wi-Fiの掴みが良くなった印象。 まだ一日目なのでどれぐらい安定しているかどうかはまだ分からないので後日。

http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/au_info_20111013.html

17日追記。
アップデートしてから一度も再起動は発生せず。
また、異常に遅くなって固まり勝手に再起動する事が無くなりました。
(もちろん複数ソフトをガンガン使うともっさりするのは処理能力の問題なので仕方がない)
画面が真っ暗になったまま復帰しないトラブルもなし。
いい感じです。安心して使えます。
REGZA phoneは色々と言われているみたいですがこの機種に関しては当たりかもしれませんね。

2011年10月5日水曜日

NOD32 4.0サーバの再起動

NOD32の社内用パターンファイル配布サーバからアップデータをたまにダウンロードできなくなる事があるので以下のバッチファイルを管理者権限にてタスクで定期的に稼働して再起動するようにした。

@echo off

set LOGFILE=C:\LOG\NOD32サーバ再起動ログ.log

echo start >> %LOGFILE%

echo NOD32 Serverの停止中です...
net stop "ESET RA HTTP Server" >> %LOGFILE%

ping -n 10 -w 1 127.0.0.1 > NUL

echo NOD32 Serverの起動中です...
net start "ESET RA HTTP Server" >> %LOGFILE%

echo end >> %LOGFILE%
しかし、プロセスが固まっているわけでもないのにアップデータがたまに全くダウンロードできなくなるのは謎だ。

2011年9月19日月曜日

柴犬と遊ぶ

床に張り付いているので撮影。

2011年9月18日日曜日

柴犬と遊ぶ

やたらのんびりしてるので写真を撮ってみました。



2011年9月14日水曜日

ドクターペッパーダイエット買ってみた

カロリーオフ版が存在することを教えてもらったので買ってみた。

2011年9月13日火曜日

柴犬と遊ぶ

散歩中に臭いを嗅ぎ回るしばわんこ。


2011年9月10日土曜日

IS11Tを購入しました。

ついにスマートフォンを購入しました。機種は富士通東芝のIS11T黒色モデルです。

http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/is11t/

古い人間なのでqwertyキーボードがあるこの機種が発売されるのをずっと待ってました。
なんかもの凄く色々な事がやれそうでスマートフォンすげぇーと驚いてます。
最初からATOKがインストールされているのはかなりうれしいです。
キーボードと相まって入力サクサク。
初日は以下の内容を実施。
  1. 自宅Wi-Fiに接続(WPA2-PSK)
  2. LISMO!の音楽データ転送
  3. Google関連のソフトの導入(GMail、カレンダー、リーダー)
  4. Twitterアプリで投稿テスト
  5. 2ちゃんねるアプリ導入(2chMate)
  6. au oneナビウォークの導入

帰宅すると通販で買っておいたレイ・アウト製の青色カバーが届いていたので装着しました。
この投稿もbloggerアプリを使ってスマホから投稿しています。

2011年9月5日月曜日

WindowsがWindowsを殺した

WindowsがWindowsを殺した・・。

2011年8月28日日曜日

Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 6.0.2(squeeze)でlm-sensorsの設定

lm-sensorsはデフォルトで入っているのでsensors-detectを実行してとにかくENTERで進み最後の質問でyesと答えればcoretempモジュールを使用できるようになる。
# sensors-detect
# sensors-detect revision 5818 (2010-01-18 17:22:07 +0100)
# System: Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. CF-R7BWBAXP (laptop)
# Board: Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. CFR7-1

This program will help you determine which kernel modules you need
to load to use lm_sensors most effectively. It is generally safe
and recommended to accept the default answers to all questions,
unless you know what you're doing.

Some south bridges, CPUs or memory controllers contain embedded sensors.
Do you want to scan for them? This is totally safe. (YES/no): [enter]
Silicon Integrated Systems SIS5595... No
VIA VT82C686 Integrated Sensors... No
VIA VT8231 Integrated Sensors... No
AMD K8 thermal sensors... No
AMD Family 10h thermal sensors... No
AMD Family 11h thermal sensors... No
Intel Core family thermal sensor... Success!
(driver `coretemp')
Intel Atom thermal sensor... No
Intel AMB FB-DIMM thermal sensor... No
VIA C7 thermal sensor... No
VIA Nano thermal sensor... No

Some Super I/O chips contain embedded sensors. We have to write to
standard I/O ports to probe them. This is usually safe.
Do you want to scan for Super I/O sensors? (YES/no): [enter]
Probing for Super-I/O at 0x2e/0x2f
Trying family `National Semiconductor'... No
Trying family `SMSC'... No
Trying family `VIA/Winbond/Nuvoton/Fintek'... No
Trying family `ITE'... No
Probing for Super-I/O at 0x4e/0x4f
Trying family `National Semiconductor'... No
Trying family `SMSC'... Yes
Found unknown chip with ID 0x0b00

Some hardware monitoring chips are accessible through the ISA I/O ports.
We have to write to arbitrary I/O ports to probe them. This is usually
safe though. Yes, you do have ISA I/O ports even if you do not have any
ISA slots! Do you want to scan the ISA I/O ports? (YES/no): [enter]
Probing for `National Semiconductor LM78' at 0x290... No
Probing for `National Semiconductor LM79' at 0x290... No
Probing for `Winbond W83781D' at 0x290... No
Probing for `Winbond W83782D' at 0x290... No

Lastly, we can probe the I2C/SMBus adapters for connected hardware
monitoring devices. This is the most risky part, and while it works
reasonably well on most systems, it has been reported to cause trouble
on some systems.
Do you want to probe the I2C/SMBus adapters now? (YES/no): [enter]
Using driver `i2c-i801' for device 0000:00:1f.3: Intel 82801H ICH8
Module i2c-dev loaded successfully.

Next adapter: SMBus I801 adapter at 1100 (i2c-0)
Do you want to scan it? (YES/no/selectively): [enter]
Client found at address 0x50
Probing for `Analog Devices ADM1033'... No
Probing for `Analog Devices ADM1034'... No
Probing for `SPD EEPROM'... Yes
(confidence 8, not a hardware monitoring chip)
Probing for `EDID EEPROM'... No

Next adapter: intel drm CRTDDC_A (i2c-1)
Do you want to scan it? (YES/no/selectively): [enter]

Next adapter: intel drm LVDSDDC_C (i2c-2)
Do you want to scan it? (YES/no/selectively): [enter]

Now follows a summary of the probes I have just done.
Just press ENTER to continue:

Driver `coretemp':
* Chip `Intel Core family thermal sensor' (confidence: 9)

To load everything that is needed, add this to /etc/modules:
#----cut here----
# Chip drivers
coretemp
#----cut here----
If you have some drivers built into your kernel, the list above will
contain too many modules. Skip the appropriate ones!

Do you want to add these lines automatically to /etc/modules? (yes/NO) yes

Unloading i2c-dev... OK 
こんな感じでsensorsコマンドで取得できるようになる。
$ sensors
acpitz-virtual-0
Adapter: Virtual device
temp1: +67.0°C (crit = +113.0°C)
temp2: +68.0°C (crit = +130.0°C)

coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Core 0: +67.0°C (high = +100.0°C, crit = +100.0°C)

coretemp-isa-0001
Adapter: ISA adapter
Core 1: +68.0°C (high = +100.0°C, crit = +100.0°C)

柴犬と遊ぶ

夏の暑さで柴わんこ臭がすごいので洗濯しました。
疲れてヘトヘトになった顔。
油でくっついていた白くて細い毛が取れてピョコピョコと出てきています。

Debian GNU Linux 6.0.2(squeeze)でRTX1000にPPTP接続

RTX1000にGNOME標準のNetworkManagerでPPTP接続できたのでメモ。
RT58iとかでも大丈夫でしょう。同じだから。

細かい設定をしないとRTX1000がデフォルトゲートウェイになってしまうのでそうならないようにしています。
(RTX1000以下のネットワークにもつなぎつつ、Googleで検索とかメール受信とかしたいので。)

PPTP先のネットワークが 192.168.15.0/24。RTX1000は192.168.15.254。
192.168.15.0/24以外への通信はRTX1000を経由しないように設定しました。

(1)NetworkManagerのPPTPコンポーネントをインストール
以下のパッケージを追加でインストール。

# aptitude install network-manager-pptp network-manager-pptp-gnome

こんな感じにNetworkManager関連のパッケージがインストールされています。

# dpkg -l | grep network-manager
ii network-manager 0.8.1-6+squeeze1 network management framework daemon
ii network-manager-gnome 0.8.1-2 network management framework (GNOME frontend)
ii network-manager-pptp 0.8.1-1 network management framework (PPTP plugin core)
ii network-manager-pptp-gnome 0.8.1-1 network management framework (PPTP plugin GNOME GUI)


(2)とりあえず再ログイン(NetworkManagerの再起動)
さもないとVPN接続機能が読み込まれないかもしれない。(メニューに「VPN 設定」が出てこない)


(3)NetworkManagerのVPN設定
「VPN 設定」→「VPN を設定」で開き、「追加」ボタンを押す。


(4)VPN接続タイプの設定

こんな画面が出てくるのでPPTPを指定して「作成...」を押す。


(5)基本情報の入力。

接続先が分かるように接続名を設定。
ゲートウェイに接続先の名称もしくはIPアドレスを入力。
User nameにRTX1000に接続するVPN(PPTP)用ユーザ名、PasswordにVPN用パスワードを入力。

その後「Advanced」ボタンを押す。


(5)Advanced Optionsの設定

ことごとくチェックを外してしまえばいい。
認証はmschap、mschapv2のみでいいと思います。(RTX1000の設定にもよります)

「OK」を押してウインドウを閉じて「IPv4のセッティング」タブをクリック。


(6)IPv4のセッティング

接続するとRTX1000から自動でIPアドレスを割り当てるようにしているので特にこの画面で設定することはありません。

「Routes...」ボタンを押します。

(7)ルーティングの設定
冒頭でも書いたように、192.168.15.0/24に対してのみVPN先のネットワークを経由するようにします。


あとは「OK」を押していって設定ウインドウをすべて閉じます。

(8)VPN接続の実施

NetworkManagerのメニューを開き、「VPN 接続」→「設定した設定の名称」をクリック。

接続に成功すると上図の様にNetworkManagerのアイコンに鍵のアイコンが追加されます。


(9)ppp接続(PPTP接続)が確立してIPが割り当てられているか確認
ifconfigコマンドで確認する。

# ifconfig
ppp0 Link encap:Point-to-Pointプロトコル
inetアドレス:192.168.15.2 P-t-P:192.168.15.254 マスク:255.255.255.255
UP POINTOPOINT RUNNING NOARP MULTICAST MTU:1400 メトリック:1
RXパケット:8 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:13 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:3
RXバイト:80 (80.0 B) TXバイト:124 (124.0 B)

こんな感じで192.168.15.0/24のIPが自分の端末に割り当てられていたら良い。


(10)ほかの端末への接続テスト
試しに接続先ネットワークに存在する機器にpingをとばすなどして確認します。

RTX1000が192.168.15.254なのでテスト。

$ ping 192.168.15.254
PING 192.168.15.254 (192.168.15.254) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 192.168.15.254: icmp_req=1 ttl=64 time=25.0 ms
64 bytes from 192.168.15.254: icmp_req=2 ttl=64 time=27.2 ms
64 bytes from 192.168.15.254: icmp_req=3 ttl=64 time=25.8 ms
64 bytes from 192.168.15.254: icmp_req=4 ttl=64 time=29.4 ms
^C
--- 192.168.15.254 ping statistics ---
4 packets transmitted, 4 received, 0% packet loss, time 3004ms
rtt min/avg/max/mdev = 25.001/26.870/29.408/1.675 ms

成功。

別の端末(192.168.15.1)があるのでそれにもテスト。

$ ping 192.168.15.1
PING 192.168.15.1 (192.168.15.1) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 192.168.15.1: icmp_req=1 ttl=127 time=24.5 ms
64 bytes from 192.168.15.1: icmp_req=2 ttl=127 time=27.8 ms
64 bytes from 192.168.15.1: icmp_req=3 ttl=127 time=24.9 ms
64 bytes from 192.168.15.1: icmp_req=4 ttl=127 time=28.4 ms
^C
--- 192.168.15.100 ping statistics ---
4 packets transmitted, 4 received, 0% packet loss, time 3004ms
rtt min/avg/max/mdev = 24.555/26.460/28.429/1.719 ms

ルーティングが上手くいっているので他の端末にもつながりました。
RTX1000にしかpingが通らない場合は(7)ルーティング設定を見直しましょう。

これでおしまい。
DebianからVPN経由で別の場所の端末にアクセスできるようになりました。

2011年8月21日日曜日

寿老の滝


先日、道の駅らっせいみさとに行った帰りに寿老の滝に行ってきました。


大きな地図で見る

水遊びに来ている家族連れがいたり、のんびり寝ている人がいたりと涼しくて空気がきれいで景色が良くて・・とまあ、ついでに寄ったのですがいい感じでした。

http://www.hub24.jp/ena/detail.asp?ID=109

Debian GNU Linux 6.0.2(squeeze)でJNetHackをコンパイル・インストール

忘れっぽい自分のためのメモ。

ついでに何度もコンパイルしたりした場合の時間を短縮するためccacheも入れた。
インストールしただけではccacheは有効にならないので以下のようにccacheをgcc/g++のように振る舞う設定を行った。(NetHackはg++はたぶん使ってないけど)

$ mkdir ~/bin
$ ln -s /usr/bin/ccache ~/bin/cc
$ ln -s /usr/bin/ccache ~/bin/c++
$ ln -s /usr/bin/ccache ~/bin/gcc
$ ln -s /usr/bin/ccache ~/bin/g++

~/.bashrcの末尾に以下の行を追加。

export PATH=~/bin:$PATH

そしてNetHack本体とJNetHackのパッチをダウンロード。

jnethack-3.4.3-0.10.diff.gz
nethack-343-src.tgz

あとは以下の手順でインストールした。
Linux 用 jnethack 3.4.3 のコンパイル例

0) はじめに

Debian GNU/Linux 6.0.2(squeeze) で tty 版をコンパイルした例です。
この文書は sys/unix/README.linux から設定を抜き出して書かれています。

コンパイルに必要なパッケージをあらかじめインストールしておきます。

# aptitude bison build-essential flex libncurses-dev


1) アーカイブの展開・パッチ当て

$ tar zxvf nethack-343.tgz
$ cd nethack-3.4.3
$ zcat jnethack-3.4.3-0.10.diff.gz | patch -p1
$ sh sys/unix/setup.sh

2) ファイルの編集

2-1) Makefile の該当行を編集

GAMEGRP = games
GAMEPERM = 02755
FILEPERM = 0644
EXEPERM = 755
DIRPERM = 775

2-2) src/Makefile の該当行を編集

CFLAGS = -O2 -fomit-frame-pointer -I../include
LFLAGS =

2-3) util/Makefile の該当行を編集

CFLAGS = -O2 -fomit-frame-pointer -I../include
LFLAGS =

2-4) include/unixconf.h の該当行を編集

コメントアウトされている以下の定義を有効にします。

#define SYSV
#define LINUX
#define TERMINFO
#define TIMED_DELAY

2-)include/config.h の該当行を編集

コメントアウトされているDLBの定義を有効にします。

#define DLB /* not supported on all platforms */

gzipのパスを変更します。(/usr/bin/gzipから/bin/gzipに変更。)

#define COMPRESS "/bin/gzip" /* FSF gzip compression */

以下の様にXI18Nの定義をコメントアウトして無効にします。

/*# define XI18N*/


3)コンパイル

$ make all


4) インストール

4-1) はじめてインストールする場合

# make install
# chmod g+w /usr/games/lib/jnethackdir/record
# chmod g+w /usr/games/lib/jnethackdir/logfile

4-2) 上書きする場合(セーブデータが保護されます)

# make update


5) 設定ファイル

ホームディレクトリに ~/.jnethackrc ファイルを作成してプレイヤー名などの設定を
することができます。
設定ファイルの書き方は doc/jGuidebook.txt を参照してください。


6) 起動

JNetHackは文字コードEUC-JPで起動するため、最近のUTF-8を採用した
環境だと文字化けする可能性があります。

6-1) ターミナルエミュレータの設定

文字コードをEUC-JPに設定します。
GNOME Terminalの場合、端末->文字コード->日本語(EUC-JP)を選択。

6-2) JNetHackを起動

$ jnethack




これでとりあえず起動するようになったので遊ぶ。

インストール後にchmodする必要があるのはインストール時の処理を書き換えておけば良いのだろうけどとりあえず動けばいいやという消極的な対応。

参考にしたサイト

2011年8月7日日曜日

チェリオのメロン味を買ってみた



そういえばチェリオという企業の飲み物は買ったことあったけど、チェリオという名前の飲み物の方は買ったことがなかった。
ということで買ってみました。

期待に違わず人工メロン味が懐かしい感じ。

2011年8月6日土曜日

Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 6.0.2(squeeze)でATOK X3を使う関連

基本的にDebian GNU/Linuxスレッドテンプレに書いてあるとおり。
やった時点で参考にしたWikiの内容を以下に引用します。

------------------------引用開始----------------------------

ただし lenny 以降だと、上記のやり方だけでは GTK の iiim モジュールの設定がされていないままのため、
/usr/lib/gtk-2.0/2.10.0/immodule-files.d/iiim-gtk2.0.immodules とでもいうファイルを作成し、
"/usr/lib/gtk-2.0/immodules/im-iiim.so"
"iiim" "Internet/Intranet Input Method" "iiimgcf" "/usr/share/locale" "ja"
のように書いておく。
------------------------引用終了----------------------------

あと、FirefoxやIceweaselが終了時にエラーを吐いてエラー報告ウインドウがやたら表示される現象が起きた場合はfirefoxの起動シェルスクリプトの2行目にexport GTK_IM_MODULE=xim と書いてFirefoxだけXIMで日本語入力にする。

しかし、3年前のソフトを新しい環境に対応させるアップデートを出し続けてくれることに感謝。
エンジンはそのままでいいのでiBus対応版を出してくれたらお金出して買いますよほんと。
いや、エンジンも新しいに越したことはないんですけど。

参考にしたサイト

Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 6.0.2(squeeze)で機能キーがデフォルトで使える件

lennyの時はソフトを追加したりする必要がありましたが、squeezeになってからは何も用意する必要が無いようです。

インストールしてからすぐに画面の明るさやボリューム、バッテリ状況の表示などのFnキーを押して使う機能が使えるようになっていました。

これはリンク先のカーネルパッチがpanasonic-laptopモジュールとしてカーネルに取り込まれたからだそうです。

$ lsmod | grep panasonic
panasonic_laptop 3232 0

おぉ、自動で読み込まれてる。

柴犬と遊ぶ



タオルをキープして奪われまいと警戒する悪いわんこ。
近寄ると唸ります。眉間にしわも寄ってるし。

柴犬と遊ぶ

母は庭の木に水やりに、私はしばわんこの散歩に。
それぞれ目的があったのですが一緒に玄関を出たのがまずかった。

しばわんこは3人(2人+1匹)で散歩できるものと勘違いしてしまって、母がついてこないと立ち止まって待った後に母の方へ走っていってしまう。
仕方がなく母がついてくるとチラチラと後ろを振り返りながらうれしそうに歩く。

結局、3人でフルコース歩きました。

Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 6.0.2(squeeze)でタッチパッドの設定

最近のXはxorg.confが存在しないものが多いので以前のように設定を書き込めない。
以前のようにgsynapticsで設定しても再起動すると設定が元に戻ってしまう。

これは困った・・・ということでsynclient_looopというシェルスクリプトを作成してGNOMEの設定メニュー内にある自動起動するアプリ(gnome-session-propertiesを起動)に登録して駐在させています。
#!/bin/sh
while :
do
  /usr/bin/synclient CircularScrolling=1 CircScrollTrigger=1 VertEdgeScroll=0 HorizEdgeScroll=0
  sleep 60
done
これで再起動してもタッチパッドの設定が自動的に実施されてクルクルとスクロールできます。

駐在させているのは休止状態やサスペンドの復帰後に設定が元に戻ってしまう場合があるための対処です。

デバイス周りとかこういうのにぶつかると、つくづくLinux関係の進化の早さを感じるのであった。

2011年7月31日日曜日

柴犬と遊ぶ

母が撮影した散歩後のしばわんこ。

2011年7月30日土曜日

最近買ったCD

とりあえずAutechreをちゃんと聴こうと思い購入中です。
  1. Confield
  2. Oversteps
  3. Ep 7
  4. Quaristice
  5. Untitled
届いてはインポートしてPCとか携帯に落として聴いています。

2011年7月24日日曜日

柴犬と遊ぶ

暑くて口を閉じられません。

2011年7月17日日曜日

あてもなくいろいろ訪問

とくに決めごとも無くぶらぶらと。
最初、荒子観音に行きたいと母親が行っていたので訪問。
想像以上に近くてすんなり(円空仏展示日じゃないからだと思うが)参拝が終わったため、コメダ(四女子店)でのんびり。

それでもまだ10:40分ぐらいだったので、夏の足助もいいんじゃないかと名古屋高速東山線と名二環を乗り継いで猿投グリーンロード経由で稲武まで行きました。
いつも通り、どんぐりの里いなぶで米粉パンを購入後、足助の井筒亀でうなぎを食べました。
井筒亀の駐車場は満杯だったので県道366号沿いにある足助中央駐車場に駐車。

紅葉シーズンに混んでるイメージしかなかったのですが、足助は川遊びに来ている人たちで賑わっていました。

9:00に家を出て帰ってきたのは15:00ぐらいという超高速の旅でした。
足助へ続く153号以外は道が整備されているのでとてもスムーズで早く移動できました。
移動距離は170km。

2011年7月10日日曜日

CDラックを買いました

とりあえず床に積んでおくのはよろしくないので買いました。
でかい。回転して裏側にも入るので当分埋まる心配はなさそう。

2011年7月3日日曜日

柴犬と遊ぶ

のんびり。

2011年6月26日日曜日

freelawdic関連窓口

遙か昔に作って以来ほったらかしにしているfreelawdicについて。
対応できるかどうかは分かりませんがTwitterアカウントに何かあったら書いてください。

柴犬と遊ぶ

のんびり。

柴犬と遊ぶ

涼しいところを見つけました。

柴犬と遊ぶ

暑さに耐えるしばわんこ。

2011年6月25日土曜日

柴犬と遊ぶ

抜けかけの毛を綺麗にしてもらってのんびりしています。

柴犬と遊ぶ

お風呂に入りました。
しばわんこ臭がすごかったのが収まりました。

2011年6月22日水曜日

ツバメの巣

コンビニの軒先に巣がありました。元気そうな様子。

2011年6月21日火曜日

柴犬と遊ぶ

床に張り付いています。

2011年6月11日土曜日

瀬戸をうろうろ

親と祖父母を連れて陶磁器を見に行きましたよ。
祖父は湯飲みと茶碗をゲットしました。
相変わらず品野陶磁器センターにはかごめ猫シリーズが良い場所に置いてあったので満足。

2011年6月4日土曜日

最近買ったCD

相変わらずBOOM BOOM SATELLITESを買いまくっています。

2011年5月31日火曜日

柴犬と遊ぶ

台風2号が去ったと思ったらリビングに毛の旋風が発生しつつある換毛期。

抜け毛をむしろうとする母親と自分の毛を守ろうとするしばわんこの戦いが始まりました。

2011年5月29日日曜日

柴犬と遊ぶ

寝てます。

2011年5月28日土曜日

柴犬と遊ぶ

雨なのでテンション低い。
いびきかいて寝てます。

2011年5月23日月曜日

携帯(W62SH)の調子が悪い

最近以下のようなことが度々起きるように。
  1. マナーモードにしたときにマナーモードになったことを知らせるためバイブレータが一回だけ作動するのですが、電源を切らないとバイブレータが止まらなくなることがある。
  2. 閉じたままLISMOを再生していて、開くとLISMOが落ちる。
  3. Bluetoothでファイル送信ができなくなることがある。再起動で回復。
  4. 通話中に異常にノイズが乗って聞き取れなくなる。
再起動すれば収まるのですがなんだか心配です。
がんばっておくれ。

2011年5月22日日曜日

柴犬と遊ぶ

雨でテンションが低いです。

2011年5月20日金曜日

柴犬と遊ぶ

端っこを枕に使うのが好きというのがよく分かります。

2011年5月19日木曜日

最近買ったCD

BOOM BOOM SATELLITESを買いまくっています。
届いた物から携帯に入れて毎日聴いています。

2011年5月17日火曜日

柴犬と遊ぶ

朝のしばわんこ。

CDは捨てられない&売れない

ラックも足りなくなって床に積んでるわけなんですが、全く売る気にはなれません。
大半がMP4にしてNASにもバックアップしているのですが原盤が無いと何か不安なので。

2011年5月14日土曜日

今更だけどPCからMDに録音してみました。

MDコンポのCDドライブが死んでしまいました。
これではカーナビで聴くためのMDに録音ができません。
道に迷っている時以外はカーナビは音楽を聴くためにあるような物。搭載しているテレビもアナログだしドライブ中にまったりできない。困った。

というわけで残された手段はいくつかあります。
  1. MD/CDコンポを買い直す。丸ごと買うの高いし、壊れたコンポはCD以外元気だしそもそもMD付きって電気屋さんでまだ売ってるの?
  2. ソニー最後のHi-MDウォークマン(MZ-RHシリーズ)をネット通販で買う。今更3万だして買うのかという問題。
  3. そこら辺に転がっているアナログケーブルで壊れたMD/CDコンポにPCをアナログ接続する。そこまで音質あきらめたくないですけど・・。
  4. USB-S/PDIF機器を買ってCDドライブが壊れたMD/CDコンポにPCをデジタル接続する。めんどくさそうでも6000円ぐらいでやれる。
お金をかけずにそれなりにテキトーなクオリティがあればいいので4の選択肢を選びました。
今更MDのために数万投資するのも微妙ですし、デジタル出力は今後MDへの録音以外の用途でも使えるでしょう。

利点はコレ。
  1. デジタル録音にしては安い。
  2. 音はアナログ録音よりよっぽどマシ。
  3. CDからリッピングしたMP3やMP4以外のMP3でダウンロード購入した曲も録音できた。
  4. たぶんLinuxでも使える。(試してない)
そしてそれなりにテキトーなクオリティと書いたは以下の欠点があるからです
  1. MDコンポが勝手にやってくれないので音量調節が必要。なのでPCに入れているMP3やMP4などの音楽データはMP3GainAACGainで音量を均しておく方が良い。
  2. このデジタル時代というのにPC経由でMDにトラック名を入力できない。そういうことができる機器は高いのであきらめます。どうせPC側のソフトはLinuxで使えないし。
  3. 曲の終わりに無音部分がもれなく付いてきます。トラック同士がつながっている曲では悲しい事になりますが楽をするためには仕方がない。
  4. 倍速録音なんて知りません。CD4~5枚分のMP4を4時間かけて録音します。とってもレトロな気分。
以下、使用した物。
  1. テック 24bit/96KHz対応 USB - SPDIFコンバーター TEU2
  2. ELECOM 光デジタルケーブル 1.5m DH-HK15
  3. VLC Media PlayerもしくはiTunesなどm3uプレイリストが扱えるプレーヤー
  4. 無音WAVEファイルメーカーで作成した5秒間無音ファイル(blank.wav)
さて、今までCDからMDへの録音なんてコンポ任せだったため、一つ重要な事を思い出す必要があります。

MDを外部入力から録音する際に5秒無音があると別トラックとしてコンポが勝手にトラックを分けて録音してくれるというとっても懐かしい便利機能。

この機能がないとPCから流したトラックすべてがMDで1トラック扱いになったり、手動ですべてトラックをMDコンポで分けなければいけないので地獄です。LP4とかで40曲以上入れる際に手動でトラック分けとか論外めんどい嫌です嫌いです。

やったことの大まかな流れ
  1. MDコンポの角形S/PDIF(デジタル入力)にUSB-S/PDIFコンバータを接続。
  2. PCにUSB-S/PDIFコンバータを接続。
  3. PCの音出力先をUSB-S/PDIFコンバータに変更する。
  4. MDに録音したい曲のm3uプレイリストを作成。
  5. m3uプレイリストを後述する内容に編集する。←重要
  6. m3uプレイリストを読み込み直す。
  7. MDコンポをデジタル入力モードに設定。
  8. MDコンポの入力レベルを見ながら録音する音量を調整。←重要
  9. (寝る準備をする)
  10. 実際にMDの録音とPCのプレイリスト再生を実行して録音開始。
  11. (寝る)
  12. 朝になるとプレイリストの再生が終わっているはず。
  13. コンポの録音を終了する。
こんな感じでKraftwerkのアルバムをMDに録音しました。

m3uプレイリストは単なる曲のファイルパスを羅列したシンプルなリストなので以下のように曲と曲の間に無音WAVEファイルメーカーで作成した5秒間の無音ファイル(blank.wav)をテキストエディタで挿入してあります。(#から始まる行はあってもなくてもいいです)
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Trans Europa Express\01 Europe Endless.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Trans Europa Express\02 Spiegelsaal.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Trans Europa Express\03 Schaufensterpuppen.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Trans Europa Express\04 Trans Europe Express.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Trans Europa Express\05 Metal on Metal.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Trans Europa Express\06 Abzug.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Trans Europa Express\07 Franz Schubert.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Trans Europa Express\08 Endless Endless.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\The Man Machine\01 The Robots.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\The Man Machine\02 Spacelab.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\The Man Machine\03 Metropolis.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\The Man Machine\04 The Model.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\The Man Machine\05 Neon Lights.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\The Man Machine\06 The Man Machine.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Computer World\01 Computer World.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Computer World\02 Pocket Calculator.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Computer World\03 Numbers.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Computer World\04 Computer World..2.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Computer World\05 Computer Love.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Computer World\06 Home Computer.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Computer World\07 Its More Fun To Compute.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Techno Pop\01 Boing Boom Tschak.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Techno Pop\02 Techno Pop.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Techno Pop\03 Musique Non Stop.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Techno Pop\04 The Telephone Call.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Techno Pop\05 House Phone.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Techno Pop\06 Sex Object.m4a
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\blank.wav
C:\Users\rltm\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Kraftwerk\Techno Pop\07 Electric Cafe.m4a
原始的ですがアナログより音が良いということで満足しています。

2011年5月12日木曜日

古いマリオ関連グッズを偶然再発掘

戸棚の引き出しからゴム製の変な亀のおもちゃが出てきた。
かわいくも何ともない。しかも甲羅が暗いところで光るようだ。

なんだこれと思ったら、これってスーパーマリオブラザーズがブームになってたときに出てたマリオグッズの一つだということに気づいた。
ちゃんと腹部に(C)NINTENDOって書いてあるのだ。

つまりこいつはノコノコなのであろう。しかし・・・本当にかわいくも何ともない。
1985年・・・・20年以上前のグッズなのかコレ。

2011年5月11日水曜日

SheevaPlug+でeth0が停止してしまう。

なんかeth0が止まってしまう症状が起きたので熱暴走を疑って古いCeleron(Tualatin-256K)用ヒートシンクを乗っけてみました。

しかし・・・ネットワークが落ちる症状に改善はなく・・。
[   47.959730] NET: Registered protocol family 10
[   47.969583] ADDRCONF(NETDEV_UP): eth0: link is not ready
[   49.283424] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[   49.290323] ADDRCONF(NETDEV_CHANGE): eth0: link becomes ready
[   59.421159] eth0: no IPv6 routers present
[ 4260.520856] eth0: link down
[ 4262.519465] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4268.228333] eth0: link down
[ 4271.424875] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4348.709780] eth0: link down
[ 4355.411859] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4403.010727] eth0: link down
[ 4409.575543] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4480.270302] eth0: link down
[ 4481.913441] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4513.806031] eth0: link down
[ 4515.530551] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4525.506815] eth0: link down
[ 4527.170060] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4531.185913] eth0: link down
[ 4534.500133] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4543.307972] eth0: link down
[ 4546.123540] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4569.219517] eth0: link down
[ 4574.593019] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4586.860174] eth0: link down
[ 4588.772006] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4593.028698] eth0: link down
[ 4595.650253] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4596.012602] eth0: link down
[ 4597.680894] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4620.362738] eth0: link down
[ 4622.261425] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4623.008751] eth0: link down
[ 4624.659810] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4639.163810] eth0: link down
[ 4643.146932] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4649.246697] eth0: link down
[ 4651.271418] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4663.699164] eth0: link down
[ 4667.608218] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4668.623191] eth0: link down
[ 4670.208361] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4671.425614] eth0: link down
[ 4673.696835] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4687.640992] eth0: link down
[ 4689.287438] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4699.014074] eth0: link down
[ 4700.964550] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4705.290091] eth0: link down
[ 4709.664544] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4727.183176] eth0: link down
[ 4730.908048] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4740.694827] eth0: link down
[ 4744.005652] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4753.517558] eth0: link down
[ 4757.184202] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4768.034958] eth0: link down
[ 4769.818667] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4777.933930] eth0: link down
[ 4781.590913] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4782.829144] eth0: link down
[ 4784.825667] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4795.692526] eth0: link down
[ 4798.418875] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4798.995691] eth0: link down
[ 4801.526551] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4833.553528] eth0: link down
[ 4839.839730] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4869.362741] eth0: link down
[ 4871.539088] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4871.571028] eth0: link down
[ 4874.291203] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4886.700759] eth0: link down
[ 4890.252423] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4905.586088] eth0: link down
[ 4907.691147] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4918.370348] eth0: link down
[ 4923.438337] eth0: link up, 100 Mb/s, full duplex, flow control disabled
[ 4925.496745] eth0: link down
[ 4927.496577] eth0: link up, 10 Mb/s, half duplex, flow control disabled
[ 4928.761873] eth0: link down
うーむ。どうすればいいのだろうか。
単に壊れているだけなのかDebianに載せ替えたのが悪いのか?

あと、cesvcidを再設定してみました。
Hisao's blog » MACアドレスが。。。を参照しました。

追記(2012/12/9)
最新のDebian GNU/Linux 6.0.6(squeeze)では問題なく動いています。ハードウェア側の問題ではなかったようで安心