まずは必要なソフトを入手。
一通りダウンロードしたら Java SDKをインストール。JavaFXはインストールしなかった。
次にIS11T用ADBドライバを適当なフォルダに展開しておきます。
次にAndroid SDKをインストール。
いろんなオプションがありますがSDK ToolsとPlatform-toolsがあれば良いかも。(一応IS11TはAndroid 2.3なので2.3.3(API 10)も入れてみました。)
インストールできたらIS11Tをつなぐのに必要なadb_usb.iniを作成します。
以下のようにコマンドプロンプトを起動してコマンドを実行します。
> cd "c:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools" > android update adb > notepad c:\Users\rltm\.android\adb_usb.ini
次にadb_usb.iniをテキストエディタで開いて以下のように変更します。
# ANDROID 3RD PARTY USB VENDOR ID LIST -- DO NOT EDIT. # USE 'android update adb' TO GENERATE. # 1 USB VENDOR ID PER LINE. 0x04C5
次にIS11TのUSBの設定を以下のように変更。 「設定」→「アプリケーション」→「開発」と進んで、 「USBデバッグ」と「スリープモードにしない」を有効にします。
ようやくIS11Tをパソコンにつなぎます。
初めて接続する場合は以下のようにドライバが見つからないというエラーが表示されます。
デバイスマネージャを開きます。「!」になっている項目「Fujitsu HSUSB Device」を右クリックしてプロパティを開きます。
次に「ドライバの更新」ボタンを押してドライバを手動で入れます。
「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリック。
展開しておいたIS11T用ADBドライバのフォルダを指定。
ドライバのインストールが開始されます。
途中で以下のような警告が出るので「このドライバーバーソフトウェアをインストールします」をクリック。
以下の表示がされればインストール終了。
インストール後、デバイスマネージャには以下のように表示されます。
無事にIS11T用ADBドライバインストールできたらコマンドプロンプトで以下のようにadbを起動します。
> cd "c:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools" > adb kill-server > adb shell * daemon not running. starting it * daemon started successfully * $
上記のようにプロンプトが$になったらIS11Tに接続完了です。
試しにlsコマンドを入力するとIS11Tのルートディレクトリ内のリストが!
ADBから抜けるにはexitコマンド。
とりあえずここまでで接続は完了。
$ adb shell pm setInstallLocation 2 $ adb shell rebootこの設定がやりたかった。
参考にしたサイト