2011年10月30日日曜日

Android SDKでIS11Tにつないでみたりした

ついにroot化しました。(2015/09/06)
とりあえずadbでつなげられるようにしてみました。

まずは必要なソフトを入手。


 一通りダウンロードしたら Java SDKをインストール。JavaFXはインストールしなかった。

次にIS11T用ADBドライバを適当なフォルダに展開しておきます。

次にAndroid SDKをインストール。
いろんなオプションがありますがSDK ToolsとPlatform-toolsがあれば良いかも。(一応IS11TはAndroid 2.3なので2.3.3(API 10)も入れてみました。)


インストールできたらIS11Tをつなぐのに必要なadb_usb.iniを作成します。


以下のようにコマンドプロンプトを起動してコマンドを実行します。

> cd "c:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools"
> android update adb
> notepad c:\Users\rltm\.android\adb_usb.ini

次にadb_usb.iniをテキストエディタで開いて以下のように変更します。

# ANDROID 3RD PARTY USB VENDOR ID LIST -- DO NOT EDIT.
# USE 'android update adb' TO GENERATE.
# 1 USB VENDOR ID PER LINE.
0x04C5

次にIS11TのUSBの設定を以下のように変更。 「設定」→「アプリケーション」→「開発」と進んで、 「USBデバッグ」と「スリープモードにしない」を有効にします。

ようやくIS11Tをパソコンにつなぎます。

初めて接続する場合は以下のようにドライバが見つからないというエラーが表示されます。


デバイスマネージャを開きます。「!」になっている項目「Fujitsu HSUSB Device」を右クリックしてプロパティを開きます。


次に「ドライバの更新」ボタンを押してドライバを手動で入れます。



「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリック。



展開しておいたIS11T用ADBドライバのフォルダを指定。


ドライバのインストールが開始されます。


途中で以下のような警告が出るので「このドライバーバーソフトウェアをインストールします」をクリック。


以下の表示がされればインストール終了。


インストール後、デバイスマネージャには以下のように表示されます。


無事にIS11T用ADBドライバインストールできたらコマンドプロンプトで以下のようにadbを起動します。
> cd "c:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools"
> adb kill-server
> adb shell
* daemon not running. starting it
* daemon started successfully * 
$

上記のようにプロンプトが$になったらIS11Tに接続完了です。

試しにlsコマンドを入力するとIS11Tのルートディレクトリ内のリストが!

ADBから抜けるにはexitコマンド。

とりあえずここまでで接続は完了。
$ adb shell pm setInstallLocation 2
$ adb shell reboot
この設定がやりたかった。

参考にしたサイト

2011年10月20日木曜日

REGZA Phone IS11Tの良いところ・悪いところ・導入したアプリ

※導入したアプリは別記事で更新しています。

一ヶ月ぐらい使っていろいろと掴めてきたのでとりあえず。

まず悪いところ。
  • 内蔵記録容量が300MBと小さい。(ちょっと古い仕様ですね)
  • 劇的に本体重量が重い。(ハードカバー付けてるのでさらに)
  • ケータイアップデートしないと一日一回は必ず再起動してくれる。(なかなかのものです)
  • プリインストールのソフトで消せないものが多々ある(もしくはSDに移せない)
次に良いところ。
  • ケータイアップデートすると(自分の端末は)劇的に安定。
  • qwertyキーボードの便利さ・押しやすさ。(オッサンのごつい指でも大丈夫)
  • キーボードショートカットでアプリ起動・切り替えも便利。(すぐに必要なアプリを起動できる!!)
  • スライドアプリ起動(キーボードを出すと表示されるランチャ)が地味に便利。
  • CPUのスペック的に平均的なので処理能力に不満はまだない。
  • ガラケー機能も充実。(赤外線・Felica・ワンセグ)
  • 歩数計機能はオッサンにはうれしい。
  • IS11Tオリジナルのホーム(NX!UI)が意外と堅実な作りでいい。
ワンセグみながらツイッターができる機能はタイムラインをちらちら眺めながらテレビが見られるという点では便利です。(そんなに常用していないけど)

なるべく本体にアプリを入れないようにして現状は内蔵記録容量を100MB程度開けた状態で使用しています。

また、使わないプリインストールアプリで消せる物はすべて削除しました。Twitterの公式クライアントも削除。無くてもワンセグ視聴時に問題ないので。

※使っているアプリは別記事に移動しました。

着うたしないならスマホはMP3でいいんじゃないかという話

スマートフォンになったのでLISMOという制約が無くなりました。

アンドロイド版のLISMOは再生時にCPU負荷が大きいので別の道を探す事にしました。
 microSDカードをケチって16GBの物にしたので容量も気になる。

という事でMP3をmicroSDに入れて再生する事にしました。

2011年10月13日木曜日

IS11Tのケータイアップデート

IS11Tのケータイアップデートが配信されたことを知ったので早速実施。 特に何事もなくアップデートが完了。 Wi-Fiの掴みが良くなった印象。 まだ一日目なのでどれぐらい安定しているかどうかはまだ分からないので後日。

http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/au_info_20111013.html

17日追記。
アップデートしてから一度も再起動は発生せず。
また、異常に遅くなって固まり勝手に再起動する事が無くなりました。
(もちろん複数ソフトをガンガン使うともっさりするのは処理能力の問題なので仕方がない)
画面が真っ暗になったまま復帰しないトラブルもなし。
いい感じです。安心して使えます。
REGZA phoneは色々と言われているみたいですがこの機種に関しては当たりかもしれませんね。

2011年10月5日水曜日

NOD32 4.0サーバの再起動

NOD32の社内用パターンファイル配布サーバからアップデータをたまにダウンロードできなくなる事があるので以下のバッチファイルを管理者権限にてタスクで定期的に稼働して再起動するようにした。

@echo off

set LOGFILE=C:\LOG\NOD32サーバ再起動ログ.log

echo start >> %LOGFILE%

echo NOD32 Serverの停止中です...
net stop "ESET RA HTTP Server" >> %LOGFILE%

ping -n 10 -w 1 127.0.0.1 > NUL

echo NOD32 Serverの起動中です...
net start "ESET RA HTTP Server" >> %LOGFILE%

echo end >> %LOGFILE%
しかし、プロセスが固まっているわけでもないのにアップデータがたまに全くダウンロードできなくなるのは謎だ。