SDカードからブートしたりといったハイスキルな情報でなく、単にroot取りたい人向けです。
※Wi-Fi運用のみ動作確認しています
文鎮覚悟でやったらすんなりできたのでIS11Tとのお付き合いはまだまだ続きそうです( ´∀`)
関連URLは以下の通り
- IS11T ADBドライバ(なぜか今の公式はそのままではIS11Tを認識しない)
- auto_rootkit_is11t_v1.2.zip
- SHBreakV4
- Android SDKでIS11Tにつないでみたりした
# IS11T(6002.0102.40)のroot化手順メモ # Last Change: 2015/09/17 19:01:29. ## 注意書き ## 失敗しても責任は取りません取れません。 ## 必要なもの ## * 要IS11T用ADB USBデバイスドライバ * ddafdc05158f084dac71d04daa66865c usb_driver_IS11T_1.0.zip * SHBreakV4 * a88400b9e69069539c42489c05e0afae SHBreakV4.apk * RootKit * 506baa3096bcc7e03618e91c3378ae43 auto_rootkit_is11t_v1.2.zip ## 手順の表記 ## * > コマンドプロンプトで実行します。 * $ adb上で実行します。 * # adb上のsu(au)で実行します。 ## 手順 ## 1. auto_rootkit_is11t_v1.2のfilesフォルダを解凍しておく。 2. SHBreakV4をIS11Tにインストールする。 * > adb install SHBreakV4.apk 3. SHBreakV4をIS11Tで実行して一時rootを取得する。 4. adbでIS11Tに接続する。 * > adb shell 5. 一時rootになる * $ au 6. 一時フォルダを作成する。 * ♯ rm /data/local/tmp/* * ♯ mount -t tmpfs -o size=16m /dev/shm /data/local/tmp 7. 一旦接続を解除する * ♯ exit * $ exit 8. rootkitのfilesフォルダ内のファイルをIS11Tの/data/local/tmpに転送する。 * > adb push files /data/local/tmp/ 9. adbでIS11Tに接続する。 * > adb shell 10. 一時rootになる * $ au 11. 転送したファイルに実行属性をつける。 * ♯ chmod 755 /data/local/tmp/* 12. バックアップを実行する * ♯ cd /data/local/tmp * ♯ ./backup.sh 13. /systemをリマウントする * ♯ cd /data/local/tmp * ♯ ./remount.sh 14. 「不正なプログラム」対策をする。 * ♯ cd /data/local/tmp * ♯ ./replace_lib.sh 15. suとSuperuserをインストールする。 * ♯ cd /data/local/tmp * ♯ ./install_su.sh 15. kmemとbusyboxをインストールする。 * ♯ cd /data/local/tmp * ♯ ./install_etc.sh 16. 一旦接続を解除する * ♯ exit * $ exit 17. IS11Tを再起動する。 * > adb reboot ## root化したらやること ## * Link2SD * Link2SDとLink2SD Plusのインストール * 不要初期アプリの凍結