2010年1月8日金曜日

DesktopHEをタスクで自動更新してみた(複数フォルダ対応)

以前のバージョンだと一つのインデックスに対して一つのフォルダ以下しか指定できなかったので作り替えてみました。

単純に同じインデックスを指定したコマンドを繰り返せばいいようです。
バッチファイルのfor文とかよく分からないので適当に作りました。

検索フォルダの指定ですが、c:\やd:\直下はc:\\やd:\\と書く必要があるみたいです。

@echo off

rem インデックス格納フォルダ
rem (DesktopHEの「インデックス設定」画面を参照してフォルダを指定してください。)
set INDEX=C:\Documents and Settings\User\Application Data\DesktopHE\index

rem Firefoxのキャッシュフォルダ
rem (Firefoxのキャッシュを検索するときに使用します)
set FXCACHE=C:\Documents and Settings\User\Local Settings\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default\Cache

rem 実行するコマンド類
rem (特に編集不要です。)
set RUN_TEXT=estcmd gather -il ja -sd -cm -pc CP932 -lf 10 "%INDEX%"
set RUN_ETC=estcmd gather -fx .pdf,.rtf,.doc,.xls,.ppt,.docx,.xlsx,.pptx,.sxw,.sxc,.sxi,.sxd,.odt,.ods,.odp,.odg,.jtd,.jtt T@estxfilt -fz -ic CP932 -pc CP932 -sd -cm "%INDEX%"

rem DesktopHEのインストール先
rem (DesktopHE.exeとかestcmd.exeが存在するフォルダを指定してください。)
cd "C:\Program Files\DesktopHE"

rem テキストファイルのインデックス化
rem (必要なフォルダの数だけ行を増やしてください。)
%RUN_TEXT% "C:\Documents and Settings\User\デスクトップ"
%RUN_TEXT% "D:\\"


rem その他ファイルのインデックス化
rem (必要なフォルダの数だけ行を増やしてください。)
%RUN_ETC% "C:\Documents and Settings\User\デスクトップ"
%RUN_ETC% "D:\\"

rem Firefoxのキャッシュ収集
rem (必要なら下の行のremを削除して有効にしてください。)
rem estcmd gather -fh -il ja -bc -pc CP932 -sd -cm "%INDEX%" "%FXCACHE%"

rem ゴミを削除
rem (すでに削除されたファイルの情報をデータベースから削除します。)
estcmd purge -pc CP932 "%INDEX%"

rem データベースの最適化
rem (必要なら下の行のremを削除して有効にしてください。)
rem estcmd optimize "%INDEX%"

これでサーチしまくりですね。

コマンドプロンプトの画面を表示したくない場合は以前のバージョンのコメント欄にあるcha-さんのコメントを参照してください。

タスクの設定はこんな感じです。お昼休みにインデックス更新を実行するようにしています。
ハードディスクへのアクセスが多くなるのでバッテリモードでは動作しない設定です。





追記:2011/4/14 Firefoxキャッシュについても追加。