2008年3月20日木曜日

DiskeeperとPerfectDisk

会社のノートマシンにDiskeeper 10 Proを入れて運用しています。(そういえばDiskeeperってもう2007とか2008とか新バージョンが出てるんだよね・・。)
で、自宅の新ノートマシンにもデフラグソフトを入れようって事でもう一つの有名ソフト PerfectDisk 8 Proを買って入れました。

双方共にデフラグソフトとはいえ、コンセプトがまったく異なる(と思われる)ので比較するのもアレかもしれない
  • Diskeeperはスケジューリングによる自動実行での運用が基本。PCの負荷を監視してバックグラウンドで軽いデフラグ処理を小まめ行いベターな環境を提供してくれる。
  • PerfectDiskはWindows XPのPrefetch機能との連携など、完全デフラグによる最適化が基本。(スケジューリングにも対応)
主観的な比較
  • 使い勝手は左側のペインで順番に設定していけば自動処理の設定が簡単に行えるDiskeeper。PefectDiskも設定が絞り込まれているが見た目がモッサリしていてちょっとマニアック臭が漂う。
  • 処理速度はDiskeeperの方が早い。これは双方のソフトウェアの目指す方向性が異なるからPerfectDiskが劣るという訳ではない
  • スケジューリングはDiskeeperの方が細かく行える。そもそもDiskeeperはスケジューリングでの運用がメインなので当然といえば当然。
  • デフラグ後の(主観的な)効果実感はPerfectDiskに軍配。やはりWindows XPのPrefetch機能と連携している辺りが効果を生んだ模様。OSの立ち上がりが早くなりました。
主観的な結論
  • どっちもいいソフトだ。使っているとOS標準のデフラグがおもちゃに感じる。
  • メンテに気を使っていられない会社ではDiskeeper、自分好みで軽快な環境を使いたい家ではPerfectDiskという感じでいいと思う。