2008年4月26日土曜日

Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 4.0(etch)で内蔵無線LANを使う2

※現在は Etch and a half というパッケージ群を利用しているので再構築は行っていません。

ndiswrapperで普通にネットサーフィンをしていたのですが、BitTorrentを使ってetchのDVDイメージを取得しようとしたところ問題が発生しました。
無線LANの高負荷時にndiswrapperがコケてカーネルパニックが発生した模様。

そこで Masa さんのブログを丸々参考にしてIntel純正ドライバを使ったカーネル再構築に挑戦しました。

As You Like It >> Blog Archive >> Intel Wireless WiFi Link 4965AGN

丸々書いてある通りに作業を行い無事接続できました!
違うのは無線の設定のみ(うちはDHCP + WPAなので)

/etc/network/interfaces に接続情報を追加。(以下はWPA-PSK)
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-driver wext
wpa-ssid ssid
wpa-psk pass
auto wlan0

前回の設定からndiswrapper周りを削除しただけ。
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet static
address 192.168.1.101
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.1.1
wpa-driver wext
wpa-ssid ssid
wpa-psk pass
auto wlan0

IP固定ならこんな感じ。

ハイバネーションの設定はこちらの記事を参照してください。