2015年10月5日月曜日

Xperia pro(MK16i)を買いました

Docomo系のSIM(BIGLOBEのデータ専用SIM)でテザリングするためにSIMフリーのXperia proをヤフオクで落札しました。
(ドコモ端末だとテザリングできないらしいのでSIMフリー端末を買いました)

qwertyキーボードが付いてるのも買った大きな理由の一つ。物理LOVE!!
(IS11Tは動作にau系SIMが必要だけどmineo3G端末はサポートしてないのでIS11Tは使えない)

購入後やったのは以下の通り。

  1. flashtoolでのICS MK16i 4.1.B.0.431(Android 4.0.4)へのアップデート
  2. eroot_v1.3.4でのroot化
  3. CWM使用によるXposed Installerのインストール
  4. Data SIM Patcherのインストール
  5. LINK2SDLINK2SD plusの導入
  6. SD-Boostrの導入
  7. モトヤフォントの導入

これで無事テザリング専用端末が出来上がりました。(∩´∀`)∩ワーイ

2015年9月5日土曜日

IS11T(6002.0102.40)でroot化する手順メモ

最新ファームウェア(6002.0102.40)のIS11TでもSHBreakとauto_rootkit_is11t_v1.2.zipを組み合わせて使えばroot化することに成功したのでメモを掲載します。
SDカードからブートしたりといったハイスキルな情報でなく、単にroot取りたい人向けです。

※Wi-Fi運用のみ動作確認しています

文鎮覚悟でやったらすんなりできたのでIS11Tとのお付き合いはまだまだ続きそうです( ´∀`)

関連URLは以下の通り

# IS11T(6002.0102.40)のroot化手順メモ # 
Last Change: 2015/09/17 19:01:29.

## 注意書き ## 

失敗しても責任は取りません取れません。

## 必要なもの ## 

* 要IS11T用ADB USBデバイスドライバ
    * ddafdc05158f084dac71d04daa66865c  usb_driver_IS11T_1.0.zip
* SHBreakV4
    * a88400b9e69069539c42489c05e0afae  SHBreakV4.apk
* RootKit
    * 506baa3096bcc7e03618e91c3378ae43  auto_rootkit_is11t_v1.2.zip

## 手順の表記 ## 

* > コマンドプロンプトで実行します。
* $ adb上で実行します。
* # adb上のsu(au)で実行します。

## 手順 ## 

1. auto_rootkit_is11t_v1.2のfilesフォルダを解凍しておく。
2. SHBreakV4をIS11Tにインストールする。
    * > adb install SHBreakV4.apk
3. SHBreakV4をIS11Tで実行して一時rootを取得する。
4. adbでIS11Tに接続する。
    * > adb shell
5. 一時rootになる
    * $ au
6. 一時フォルダを作成する。
    * ♯ rm /data/local/tmp/*
    * ♯ mount -t tmpfs -o size=16m /dev/shm /data/local/tmp
7. 一旦接続を解除する
    * ♯ exit
    * $ exit
8. rootkitのfilesフォルダ内のファイルをIS11Tの/data/local/tmpに転送する。
    * > adb push files /data/local/tmp/
9. adbでIS11Tに接続する。
    * > adb shell
10. 一時rootになる
    * $ au
11. 転送したファイルに実行属性をつける。
    * ♯ chmod 755 /data/local/tmp/*
12. バックアップを実行する
    * ♯ cd /data/local/tmp
    * ♯ ./backup.sh
13. /systemをリマウントする
    * ♯ cd /data/local/tmp
    * ♯ ./remount.sh
14. 「不正なプログラム」対策をする。
    * ♯ cd /data/local/tmp
    * ♯ ./replace_lib.sh
15. suとSuperuserをインストールする。
    * ♯ cd /data/local/tmp
    * ♯ ./install_su.sh
15. kmemとbusyboxをインストールする。
    * ♯ cd /data/local/tmp
    * ♯ ./install_etc.sh
16. 一旦接続を解除する
    * ♯ exit
    * $ exit
17. IS11Tを再起動する。
    * > adb reboot

## root化したらやること ##

* Link2SD
    * Link2SDとLink2SD Plusのインストール
    * 不要初期アプリの凍結

2015年8月2日日曜日

Let's note CF-R7にWindows 10をインストール

Windows XP→Windows 8Windwos 8.1→Windows 10の順番で無事アップデートできました。

問題になるのがホイールパッドのドライバです。

Windows 10はドライバも親切に最新版にアップデートしてくれるのですが、最新のホイールパッドドライバはCF-R7のホイールパッドユーティリティと連携できません。

なのでホイールスクロール(くるくるスクロール)ができなくなってしまうのです。これは困る。

解決策として、Windows 8の時にインストールしたドライバ(C:\util2\drivers\mouse)に入れ直せば良いのですが、入れ直した後で必ずしておく必要がある操作があります。

デバイスのインストール設定の変更」を起動して、ドライバの自動更新を無効にする必要があります。

これをしておかないとまた最新版のドライバに自動更新されてしまうので元に戻ってしまいます。

2015年6月21日日曜日

SmartWatch SW2のバンドを交換した

買った時に付属していたシリコン製バンドがフラフラになってきたので、今度は革のバンドを購入してみました。(左側の茶色いやつ)

シリコンバンドは夏にキツかったので快適に過ごせそうです。(∩´∀`)∩ワーイ

2015年6月13日土曜日

センスのなさに悩む件

いやいや、Webページのデザインって難しいですよね。

10年ぐらいほったらかしにしていたNetHack PortalのCSSをちょっといじってみたのですが、全然僕は進歩していませんでした(;´∀`)

http://nethack-users.osdn.jp/

2015年2月22日日曜日

Wnn6をDebian GNU/Linux 7.x(wheezy) or 8.x(jessie)で動かしてみた


なんとなくDebian GNU/Linux 7.x or 8.xでWnn6 3.02が動いたら面白いと思い、需要もないのにやってみたらすんなり動きましたのでメモ。
まず、Wnn用のグループとユーザーを作成する。
# groupadd -g 127 wnn
# useradd -u 127 -g 127 wnn 
Wnn6 3.02のCDの中身を全て/tmp/wnn6にコピー。

端末の文字コードをEUC-JPにする。(GNOME端末なら「端末」→「文字コードの設定」→「日本語(EUC-JP)」 )

インストールスクリプトを実行。
# cd /tmp/wnn6
# bash ./Install
Can you use Japanese character?
NIHONGO GA HYOUJI DEKIMASUKA?  (y/n)
y
---------------------------------------------------------------
      Wnn6 for Linux/BSD Version 3.02  Install Script V1.03
---------------------------------------------------------------
System Check...
あなたがご使用の OS は Debian だと思われます。
しかし、OS のバージョンが 2.1 ではありません。
上記バージョン以外では動作確認されていません。
インストール作業を続けてよろしいですか? (y/n) : y

ライセンスパスワードのインストール方法を選択してください。
 (1) 体験版パスワードをインストール
 (2) 正規パスワードをインストール
 (3) 何もしない(既にインストール済の Wnn6 ライセンスパスワードを使用)
(1-3) : 2

インストールの準備が整いました。
これよりインストールを開始します。よろしいですか? (y/n)y

インストール処理開始...
/usr/local/ ディレクトリを調べています..

            (ココらへん文字化け)

完了
ライセンスパスワードのインストール...
正規パスワードを入力してください : 
正規パスワード: []  よろしいですか?
 はい:(y)  再入力:(n)  体験版パスワードを使う:(t)  (y/n/t) ? : y
Password Ok!

インストール終了
端末の文字コードをUTF-8に戻す。(GNOME端末なら「端末」→「文字コードの設定」→「Unicode(UTF-8)」 )

dpkeyとwnn6を手動で起動する(次回Linux起動時からはこの作業は不要です)
# /etc/init.d/dpkey start
Starting /usr/local/bin/Dp/dpkeyserv...
Key License Server started....
# /etc/init.d/wnn6 start
Starting /usr/local/bin/Wnn6/jserver...

Nihongo Multi Client Server (Wnn6 R3.02)
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/fisd  Fid = 1
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/kihon.dic  Fid = 2
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/symbol.dic  Fid = 3
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/tel.dic  Fid = 4
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/zip.dic  Fid = 5
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/tankan.dic  Fid = 6
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/tankan2.dic  Fid = 7
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/tankan3.dic  Fid = 8
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/ikeiji.dic  Fid = 9
Reading /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic/iwanami/kougo.fzk  Fid = 10
Finished Reading Files
kinput2-canna-wnnパッケージをインストールする。
# aptitude install kinput2-canna-wnn
/usr/share/im-config/data/80_kinput2.rcの以下の行を編集する。
/usr/bin/kinput2-canna-wnn -canna -xim &
このようにCanna用設定からWnn6用の設定に変更。
/usr/bin/kinput2-canna-wnn -wnnenvrc6 /usr/local/OMRONWnn6/wnn6linux/ja_JP/wnnenvrc -xim &
これでインストールは完了。

普段使いのユーザーでim-configを実行してkinput2を選択。

Xを再起動。(ログインしなおし)

kinput2は「Shift + Space」で入力開始。「Ctrl + \」で入力終了します。

<なんでちゃんと動くんだろう>
多分、サーバ部分は必要なライブラリの大半を全て静的リンクしてる+Linuxの互換性への努力で動くのだろう。
$ ldd /usr/local/bin/Wnn6/jserver
 linux-gate.so.1 =>  (0xb76e8000)
 libcrypt.so.1 => /lib/i386-linux-gnu/libcrypt.so.1 (0xb76a1000)
 libc.so.6 => /lib/i386-linux-gnu/libc.so.6 (0xb7551000)
 /lib/ld-linux.so.2 (0xb76e9000)
あと、ライブラリの依存が複雑そうなフロントエンド部分(kinput2)はディストリビューションが管理しているので問題が起きないのだろう。( ´∀`)
(多分XwnmoはEUC-JP運用前提なのでUTF-8では動かないだろうなー。)