2008年4月13日日曜日

Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 4.0(etch)で内蔵無線LANを使う

※現在は以下のndiswrapperを使う方法ではなくIntelの公式ドライバを使ったカーネルの再構築を行って無線の設定をしています。

インストールは完了したものとしてメモ。

Let's Note CF-R7はIntel Wireless WiFi Link 4965AGNが搭載されています。

Intelからのドライバが最近のカーネルでマージされているが、etchは安定版なので取り込まれていない。そこでndiswrapperを使う。

とりあえず以下のように必要なものを入れる。

# aptitude install ndiswrapper-utils ndiswrapper-source

次にndiswrapperのモジュールをmodule-assistantを使って入れる。(module-assistantを入れていない場合は入れましょう。

# module-assistant prepare
# module-assistant a-i ndiswrapper

次にインテルのサイトからWindows XP用のドライバを入手。

11.5.1.2_X_DRIVERS.zipを展開して、Disk/XP/Drivers/x32/ に移動してインストール。

# ndiswrapper -i NETw4x32.INF
# ndiswrapper -m

さらに /etc/network/interfaces に接続情報を追加。(以下はWPA-PSK)
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet dhcp
pre-up modprobe ndiswrapper
wpa-driver wext
wpa-ssid ssid
wpa-psk pass
post-down rmmod ndiswrapper
auto wlan0

うりゃっつと再起動でうまくいくはず。